株式会社佑誠防水
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2026/03/24

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テラスハウス屋上にウレタン塗膜防水の通気工法で施工させて頂きました。

現状の下地はポリマーセメント系防水が施工されていたので、溶剤系のプライマーは選定せずに、水性エポキシ系のプライマーを使用します。

理由は以下の通り。

1. 防水層の「再乳化」と軟化
ポリマーセメント系は水性樹脂(エマルション)を使っているため、硬化後でも強い有機溶剤(トルエンやキシレンなど)に触れると、表面がふやけたり溶け出したりします。
新しい防水塗膜の密着を妨げます。

2. 層間剥離のリスク
溶剤で表面がドロドロに侵されると、その上に塗るプライマーが本来の接着力を発揮できません。乾燥した後に「浮き」や「剥がれ」が起きやすく、長期的な信頼性が保てなくなります。

3. フクレの発生
溶剤成分がポリマーセメントの層に染み込んでしまうと、後からガスとなって出てこようとします。これが原因で、仕上げのトップコートや防水層がプクッと膨れる「フクレ」を引き起こす現場トラブルが後を絶ちません。

鉄則は「水性には水性」
メーカー指定の専用プライマーを使うのが一番の近道です。

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